

犯罪傾向
最近は食の安全に対する国民の意識が飛躍的に高まってきていますので、国内自給率の向上にともなって、今後、農作物や果物の商品価値はますます貴重なものになっていくと思われます。

しかし、その一方で、農作物や果物の盗難が増加傾向にあり、特に有機野菜や、メロン、さくらんぼ、いちご、マンゴーなどの高価な果物の被害が拡大しています。
農地(田畑)やビニールハウスは、夜間はほとんど人がいないため、十分な下見をしてから、 大胆で大掛かりな手口で犯行が行われる場合が多く、また組織化も進んでいるため
被害を一層大きくしているのが実情です。
このような状況ですので、農園・果樹園(田畑やビニールハウスなど)のセキュリティは非常に重要です。
防犯対策
特に夜間など無人状態の場合の対策として、赤外線ビームセンサによる外周警戒システムが非常に有効です。農地(田畑)やビニールハウスへの侵入を瞬時に検知し、強力な警報音や光で侵入者を威嚇し退散させます。

また、人が近づくと自動的に照明点灯し、侵入者に威嚇効果を与えるセンサライトや、周辺温度と侵入者の体温差により異常を検知するなどの各種センサを設置したり、夜間でも鮮明な映像をとらえる防犯カメラ(監視カメラ)システムで現場の状況を常時監視し録画することで高い防犯効果を発揮致します。
お客様のご事情やご要望に合った最的なプランをご提案することができますので、きっとご安心いただけると思います。
被害に遭われてからでは手遅れですので、一日でも早く防犯対策をご検討されることをおすすめ致します。

防犯対策上の重要なポイントを踏まえて、最も防犯効果の高い農園・果樹園(田畑やビニールハウスなど)向けのセキュリティシステム例をご紹介いたします。
これらのシステムは、施設の規模や間取り
、警戒目的、周辺環境、ライフスタイルなど、お客様のご事情やご予算によって、さまざまな組合せができる完全オーダーメイドシステムです。お
客様に最適なセキュリティ・プランをご提案致しますので、お気軽にご相談ください。



