
10分に1件の割合で火災発生!! 住宅火災が圧倒的!!
総務省消防庁の統計によりますと、平成21年の全国総出火件数は、51,139件で前年比2.4%減少しているものの依然水準は高く、1日に140件、10分に1件の割合で発生しています。
また、火災種別ごとでは建物火災が55.5%と最も多く、そのうち住宅火災が57.5%と圧倒的な割合を占めています。

出火原因の第1位は「放火」!!

総出火件数(51,139件)を出火原因別にみますと、最も多いのが「放火・放火の疑い」(21.9%)、続いて「こんろ」(10.0%)、「たばこ」(9.8%)となっています。
実に5件に1件が「放火・放火の疑い」による火災です。

火災対策
ご承知のとおり、すでに新築住宅には火災警報器の設置が義務化されていますが、既存住宅においても、遅くとも平成23年6月1日までには義務化が予定されています。
ただ、火災警報器の設置だけで本当に安全でしょうか?
火災による死亡原因の約60%が逃げ遅れによるものです。いったん一酸化炭素を吸い込んでしまえば急激に体の自由が奪われ避難しようにもできない状況になります。すばやく消火や避難をするためにもっとも重要なことは、いかにして早く火災発生に気付くかということです。
火災の恐ろしさを十分に理解し、とりかえしのつかない事態になる前に、しっかりとした火災対策をして下さい。
当社がおすすめする火災対策
当社では、熟睡中でも瞬時に火災に気づき、同時に関係先にも自動通報できる、火災警報器と防犯システムが連動したトータルセキュリティシステムをおすすめしています。

お客様のご事情やご予算により、いろいろな組合せができますので、お気軽にご相談ください。
放火対策
住宅はもちろんのこと、オフィス、店舗、工場・倉庫など夜間は人気の少ないところは、特に放火犯に狙われやすく、さらに発見や通報が遅れることから被害も拡大し周囲にも大きな影響を及ぼす事態となります。
また、最近では、重要文化財など貴重な文化遺産を保存している神社・仏閣の放火事件も増加傾向にあり大きな社会問題になっています。
火災の恐ろしさを十分に理解し、とりかえしのつかない事態になる前に、しっかりと放火対策をすることが重要です。
当社がおすすめする放火対策
当社では、まずは放火魔の、敷地内への侵入を防ぎ、また仮に放火された場合でも炎がでた瞬間にセンサで検知し、警報装置が作動、同時に自動通報するという二重の安全システムをご提案しています。

お客様のご事情やご予算により、いろいろな組合せができますので、お気軽にご相談ください。